- そうしょう
- I
そうしょう【争訟】訴えを起こして, 争うこと。 現在では, 法律上の権利義務や法律関係の存在・形成に関しての当事者間の具体的な争い, または, その争いについて公の機関が裁断・解決をする手続き。 「訴訟」より広い意味で使われる。IIそうしょう【創傷】機械的外力による体組織の外傷・損傷。 形状から切創・刺創・割創・挫創などに分ける。IIIそうしょう【創唱】それまでだれも言わなかったことを初めて唱えること。IVそうしょう【双晶】二個以上の同一種類の単結晶が, 一定の幾何学的規則性をもって一体に結合しているもの。Vそうしょう【奏請】⇒ そうせい(奏請)VIそうしょう【宗匠】和歌・連歌・俳諧・茶道・香道など, 文芸・技芸の道の師匠。VIIそうしょう【相承】〔古くは, また仏教では「そうじょう」〕学問・法・技芸などを次々に受け伝えていくこと。VIII
「まさしく師資~の古経なり/正法眼蔵」
そうしょう【相称】(1)一つの線または面を境にして, その両側が全く同じ形をしていること。 対称。 シンメトリー。(2)生物の個体または器官が, ある軸や面で互いに同等な部分に区切られること。 放射相称・左右相称など。IXそうしょう【総称】いくつかの物を一つにまとめて呼ぶこと。 また, その呼び名。 総名。「弁護士・作家などを~して自由業という」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.